変態型ウルガマンダ シーズン3シングル最高最終2111 34位
初めましてきょうと申します。
シーズン3においてそれなりの結果が出せたので構築を残しておこうと思いブログを書くことにしました。初めてブログを書くので所々ミスはあると思いますがお手柔らかにお願いします。
それではPT紹介をしたいと思います。(以下常体)
【PT構築の経緯】
まず、自分は6世代からウルガマンダナットで積みサイクルではなくサイクル戦を行うという戦術を取っておりウルガマンダナットを軸にPTを組んでいった。その3体ではウルガモスが重いためスカーフウツロイドを採用。また、ステルスロックと相性のよく起点回避ができる吠えるを覚える耐久水としてゴツメスイクンを採用。最後にZ技を打つポケモンがいないことに気付き、最初はミミッキュを採用していたがサイクル戦に向かず、次に地面Zランドロスを採用するも重いボーマンダを更に呼ぶ結果となり悩んでいたところ知り合いが地面Zマンムーを採用していることを知り、マンマンウルガ偽装ができると考え、地面Zマンムーを採用。このような経緯でPTが完成した。
【個別紹介】
マンムー@地面Z 意地っ張り 熱い脂肪
実数値:191-189-109-x-95-114 努力値:(44-172-68-x-116-108)
技構成:地震/氷柱針/氷の礫/岩石封じ
調整先:H-B A216メガボーマンダの捨て身耐え
H-D C200カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス耐え
S 準速60族抜き調整
A 残り
地雷枠その1
大体初手に出していき初手に出てきやすいカプ・テテフやアシレーヌを地面Zで処理できる。(※ただし意地っ張りメガボーマンダの捨て身耐え調整の場合乱数50%)またこのPTにおいて先制技持ちがマンムーしかいないので選出した時は氷の礫圏内かを意識しながら立ち回っていた。岩石封じはミミッキュを岩石封じ→地面Zという風に対面で処理できるように採用した。PT的にギルガルドが重かったためSを準速60族抜きにしたが、正直Aに回した方がよかった気がする。しかし、思った以上に使いやすかった。(小並感)
地雷枠とかいいつつ実際地面Zマンムーは少し見かけたので地雷になってなかったかも
実数値(メガ後):197-148-156-153-112-173 努力値:(212-0-44-100-12-140)
技構成:捨て身タックル/流星群/竜の舞/羽休め
調整先:H-B A197メガボーマンダのA1↓捨て身をメガ前+メガ後でほぼ耐える
C H-D 201-152メガボーマンダをステロ込の流星群で15/16の乱数
S 意地っ張りメガボーマンダ抜き
D 残り
地雷枠その2
「S上げれて流星群の打てるメガボーマンダって強くない?」とか考えて考察したポケモン。流星群を採用することでウルガマンダナットで重い剣舞ガブリアスを処理できる。また、回復ソースがほしかったので羽休めを採用。正直弱い。ただし、先に流星群を見せておくことでバシャーモやサメハダーなどの加速できるポケモンは守るが大安定と考えるため守る読み龍の舞が決まりやすかった。捨て身タックルの火力は無振りミミッキュが乱数50%くらい。しかし、ステルスロックを撒いてある前提なので実際には火力不足とは思わなかった。
ウルガモス@マゴの実 臆病 炎の体
技構成:炎の舞/鬼火/蝶の舞/羽休め
実数値:191-x-115-156-126-135 努力値:(244-x-236-4-4-20)
調整先:H-B 鬼火込A216メガボーマンダの捨て身耐え
A182ガブリアスの岩石封じがちょうどマゴの実圏内
H-D C222ギルガルドのシャドーボールZ耐え(マゴの実圏内)
S 最速キノガッサ抜き(S↑で最速130族+2)
地雷枠その3
鬼羽ガモスにマゴの実を持たせてみた。マゴの実を持たせることでギルガルドに後出しが成立するようになった。それだけではオボンの実でも可能である。しかし、マゴの実にすることでガブリアスに対して沼突っ張りが可能となった。実際ガブリアスに鬼火を当てた時点で降参をもらうこともあった。基本的にウルガモスは物理アタッカーを呼びやすいので物理アタッカーに鬼火を差すことで後続のポケモンの負担を軽減することができる。ポリクチの並びには無類の強さを誇る。ただ、シーズン終盤においてはカバルドンが多かったためあまり選出できなかった。
ナットレイ@食べ残し 呑気 鉄の棘
技構成:ジャイロボール/パワーウィップ/宿木の種/ステルスロック
実数値:181-114-167-x-168-22 努力値:(252-0-4-x-252-0)
調整先:ダウンロード対策のB<D Hぶっぱ
よくいるナットレイ。正直語ることがない。とにかく物理も特殊も受けてくれるポケモン。このポケモンは被弾回数が多いため運負けをしやすいが、NNがオナットレイと酷いNNにもかかわらず、あまり運負けを起こさないように頑張ってくれていた。あとPT的に水タイプが重いので守るではなくパワーウィップを採用した。
技構成:熱湯/冷凍ビーム/眠る/吠える
実数値:207-x-176-117-136-106 努力値:(252-x-196-52-4-4)
調整先:H ぶっぱ
B 11n調整
C ゴツメダメージ+冷凍ビームでD4振りガブリアス確定落ち
D S 残り
ORASからの流用個体。調整も考える気が起きなかったのでそのまま。眠ると吠えるを採用することで受けループに強くなることかできた。また、シーズン終盤においてはメガガルーラが多くなっており、ナットレイと対面した場合の絶対的引先としてとても重宝した。バシャーモやヒードランに強いと考えていたが、草Zなどが飛んで来たりと正直つらいものがあった。
技構成:パワージェム/ヘドロウェーブ/10万ボルト/ステルスロック
実数値:184-x-68-179-151-170 努力値:(0-x-4-252-0-252)
調整先: CSぶっぱ残りB
ウルガモスを止めるストッパーとして採用。ステルスロックを採用している理由は裏にウルガモスやリザードンYが控えていてなおかつナットレイが有利対面を取ったときあえてステルスロックではなく宿木の種を打ちウツロイドに引いた後にスカーフステロをすることでウルガモスなどの岩4倍の繰り出し回数を3回から2回に減らしたかったからである。また、サブウェポンが10万ボルトなのはPT単位で重いゲッコウガやコケコグロスの並びにおいてコケコウツロイド対面を取ったとき10万ボルトで裏のメタグロスに負荷をかけていきたかったからである。ちなみに無振りゲッコウガだと10万ボルトが30%ほどの乱数であるため倒し切れず水Zで返り討ちにされることも多々あった。
【基本選出】
基本的にはサイクルが回せるように選出を行う。受けループの場合はナットレイ+スイクン+メガボーマンダの選出をしていた。相手の選出としてはラッキー+エアームド+@1の選出なので、簡単に説明するとナットレイでステルスロックをまいてスイクンで吠えながらエアームドを引いたら吠えると熱湯の択に勝ちながらやけどを引き、羽休めのppをからした後メガボーマンダで全抜きする形になる。そのため受けループとあったった時は1時間ほどかかり効率が悪かったりする。
【重いポケモン】
・ゲッコウガやメガゲンガーや両刀メガボーマンダなどの技範囲の広い高速アタッカー
弱点を突かれやすくPTが半壊する。
ウルガモスが選出できないときはスイクンとメガボーマンダで宿木の種のppを枯らす 作戦を取らないと勝てない。エアスラッシュ型だとほぼ勝てない。
・リザードンX
ナットレイと対面したら受け先がほぼいない1サイクルならメガボーマンダで何とかなるが2サイクル目に入ると崩壊する
【結果】
シーズン3はシーズン終わり1週間前に1回2100に乗せていたのですがそこから1勝もできず1900に落ちたり最終日は2100に戻したのに1800まで落ちたりと厳しいシーズンだった。しかし、今回自分は初めて最終日の朝7時まで潜りレート最終日のお祭り感覚を味わうことができてよかった。あと2100帯から緊張のせいもあってか一回も勝つことができなかったのは今回の反省である。なので、次のシーズンでは2100で勝つことを目標にしたいと思う。
恐らくとてもつたない文だったと思いますが最後まで見て頂いてありがとうございました。